超々ジュラルミンバットの解析パート2

 バッティングというのは 反射神経の勝負であり 脳で考える前に
体がどれだけ反応できるかが大切である それで ボールをバットで
とらえた瞬間のバットから 伝わってくる振動 感触 感覚・・・
 ベストなポイントで 芯でとらえた時は もうそのまま振りぬく
だけですが 先っぽ 根っこ 芯だけど差し込まれた ちょっと
タイミングが早かった・・・・などなど 手に伝わってくる いろいろな
情報によって 体の使いかたが違ってくる 投球の数だけ打ち方がある
 インパクトの時のバットから 伝わってくる 色々なものは 少年野球の
時からの反復練習や経験が蓄積されてスラッガーに成長していく訳である
 で ビヨンドタイプバットの話になりますが ビヨンド部分で打った感触は
差し込まれても 先でも 根っこよりでも ほとんど同じ感触である
 これでは インパクトの時の感触から さまざまな体の使い方や反応が
身に付かず 臨機応変なバッティングができず だだ振るだけのバッティングに
なってしまう うーん 昨日 テレビでラストサムライを見たのですが 
 若林スポーツは スポーツ用品小売り業界のラストサムライになります
売ればいい 儲かればいい ではなく スポーツの本質 野球の本質を商売抜きで
若スポファミリーとして 突き詰めていきたい 押忍