М社というビックブランドと若スポ

 50年程前 若スポ開店の時 最初に取引していたのは 今は亡き「美津和タイガー」というメーカー問屋
である。メーカー問屋とは 自社ブランド製品がありながら 他社製品の問屋卸業もしている会社である ゼット
SSKなどなど スポーツ業界では 一般的な業態である。「美津和タイガー」は とても 素晴らしい会社で
あり 王 長嶋時代の後の掛布と落合をアドバイザースタッフ{契約選手}にしていた。掛布がホームラン王
落合が三冠王を獲った時 ともに「美津和タイガー」のバット・グラブ・スパイクでした・・・
 「美津和タイガー」にとってこれからという時です 今から 25・26年前でしょうか 突然 倒産したのは
当時 私は 高校生だったので そんなに関心をもってなかったのですが 今になっていろいろ考えてみると
倒産する理由がなにもない・・・で都市伝説的な考えなんですが 似ているんですよ ロゴマークも漢字部分の
会社名も 最大手のМ社と・・・ 掛布と落合を有する「美津和タイガー」に危機感を覚えたのでは・・・・
 ほんとに敏感なんですМ社は 当時から オリンピックの日本代表の各種目のユニホームなどの獲得など
あと ほんと 昔は プロ野球のユニホームは ほとんど全部D社製だったんですが D社も倒産しかけた時があり
その後 プロ野球のユニホームも2〜3チームだけになってしまった・・・{この件にもM社の影が・・}
 М社は ほんとにマーケティングを支配するのが上手である 強引で時に力技ではあるが・・・・
話は 戻りまして 「美津和タイガー」倒産後 掛布はウィルソン 落合はМ社となりました
 予断ですが もともとは 他メーカーでありながら М社の契約選手になったプレイヤーは 古くは 篠塚
最近では 宮本{ヤクルト}井端 岡島 内川など 有名になるとみんな獲得してしまう・・・
 今日は これくらいにしておきます 注 ここに書かれていることは 私の一方的な思い込みと被害妄想です